ヴェネツィア必見スポット大道コース
1) スタンダード「必見スポット」コース
半日観光(2時間)となります。
初ヴェネツィアの方にはお勧めです!
ヴェネツィアの必見スポットを丸ごと網羅した行程
ヴェネツィアの町の必見スポットを効率よく、全て見どころをご案内しながら、歴史や裏話を専属ガイドが、皆様のペースやご希望に合わせてご案内します。
団体ツアーでは味わえない、個人ガイドさんがご案内してくれるからこそ!この町の歴史や美術史だけでなく、地元の人の生活などのお話も聞くことのできる、大変わかりやすいベーシックな行程です。
半日観光(約2時間コース): 33,000円
(この料金には、諸経費:入場料、ゴンドラ料金、その他)は含まれておりません。
見学場所例
サンマルコ広場、サンマルコ寺院、ドゥカーレ宮殿(入場)、ため息橋、ゴンドラ周遊の交渉まで(ヴェネツィアングラス工房見学など)
備考:
1)教会、宮殿などは、宗教行事や、閉館日がある場合は、入場不可能な場合がございます。その時は代替えのほかのモニュメントに変更することができます。
2)ゴンドラ周遊は、ガイドさんが交渉までしてくれてその後は、お客様だけでゴンドラ周遊となります(ガイドさんはお見送りさせていただきます)
ガイド料金: 33000円/半日観光(約2時間)
見学行程プラン一例
1)ヴェネツィア中心地!サンマルコ広場
ヴェネツィアの宗教的なシンボルである、サンマルコ寺院の前に広がる、大きな広場で、シーズン(3月から11月にかけては)多くの観光客で賑わい、高級カフェが立ち並び、カフェ毎にクラッシック音楽コンサートが行われているヴェネツィア随一の観光スポットです。
そんな広場にも数々の歴史が刻まれており、サンマルコの鐘楼から、時計台、立ち並ぶ中世の建物の足跡を、専門ガイドがご案内いたします!
2)ヴェネツィアの宗教と権力の象徴 サンマルコ寺院「basilica di san marco」
11世紀ごろ、地中海を征服したと言われるイタリアの4大海の都市国家ヴェネツィアは、コンスタンチノープルからヴェニスの商人たちが持ち帰ったと言う、福音者聖マルコの聖遺物をこのヴェネツィアの一番重要な教会の中に入れると言う目的で建設されたのが、このサンマルコ寺院です。
右写真>>>>サンマルコ寺院内部の主祭壇と美しいモザイク画
さて、内部に入って、まず驚くのが、絢爛豪華な内部装飾のモザイク画です! じゃあ、モザイク画って、いったい何で作られているのでしょうか? ヴェネツィアと言えば、「ヴェネツィアングラス」 そのガラスの破片「tessele」と言われる者を、デザインによって、嵌め込んでいくと言うアートがこの「モザイク画」なのです。 モザイク画は、サンマルコ寺院の、天井から、壁まですべて埋め尽くしている装飾となっており、教会内部に入ると、金キラの眩い色彩と、ビザンチン様式の、宗教的デザインに囲まれ、この世のものとは思えない、美しさを放っております!
(備考:宗教行事、祝日、日曜日のミサの際には、一般の観光客の入場は禁止されておりますので、外観からの見学となります。)
3) ドゥカーレ宮殿 palazzo ducale
カナルグランデ(大運河)から、見える一番大きな宮殿が、このピンクと白の大理石の装飾で覆われた、ドゥカーレ宮殿です。 宮殿内は、宮殿博物館として入場することができます。 特に、ヴェネツィア共和国時代の繁栄を残す政治的権力者「doge」ドージェのシンボル的な宮殿出会った場所なので、見所も沢山あります。 ヴェネツィア派絵画の巨匠ティツィアーノ、ティントレット、らの作品も所蔵しているほか、この宮殿は、政治、裁判、そして、監獄にも使われた場所でもあるので、 地下牢の方も見学することができます。 有名なカサノバも、この牢から脱獄したことで知られております。
4) 溜息橋 ponte dei sospiri
ドゥカーレ宮殿の横に掛かる小運河を跨いでいるこの小さな美しい橋。 「溜息橋」というくらいなので、まるで、恋をしたカップルが、この橋を見て、うっとりとため息をつく。。。。?なんて思われている観光客の方も多いのですが、実はそうではありません! このドゥカーレ宮殿が、行政、裁判という、政治の権力の象徴であった時代から、この宮殿で、「有罪」を言い渡された、無期懲役犯は、この橋を通って、地下牢へと向かった通り道なのです。 無期懲役犯は、この橋の格子窓から、この世で見るであろう最後の外界の様子を見ながら、「溜息」をついた。。。。という、大変悲しい運命の橋なのです。。。。
5)ヴェネツィアに来たら、やはりゴンドラ周遊は欠かせません!
ヴェネツィアと言ったら、やはり、ゴンドラ周遊ですよね。 「ゴンドラなんて、ディズニーシーでも乗れる」と思って、乗らない方も多いですが、 是非、一度本物のゴンドラ周遊を味わって見てくださいませ! エンジンの無い、手漕ぎのゴンドラは、ゆっくりと、canaleカナーレ=運河を進み、徒歩では通れないヴェネツィアの「水の都」の本来の意味を体験できる、そんな素敵な時間になること間違えありません。 ゴンドリエーレと言われるゴンドラ漕ぎは、結構、不愛想な方が多いですが、タリフはほとんど設定されているので、ボラれるなんてことはありません。 彼らが機嫌のいい時は、運よくcanzoneを歌ってくれたりサービスしてくれたりするかもしれません!?(しかし、義務ではありませんので、歌えないゴンドリエーレもいます)
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