ロマンチックな「アマルフィ海岸」堪能コース
映画「アマルフィ」で一躍有名になったアマルフィ海岸は、断崖絶壁の厳しい地形をうまく利用してカラフルな建物が這いつくばっているような景観は、まるで絵画のようです!
ナポリから1日観光(8時間)が選択可能です。
または、ナポリから、一日観光(8時間)でアマルフィ海岸とポンペイ遺跡又は、アマルフィ海岸とカプリ島見学の組み合わせをご選択可能です。
アマルフィ海岸は、小さな魅力的な町で構成されていますが、中でも人気の見学場所は、アマルフィとポジターノです。途中にエメラルド洞窟や、高台のラヴェッロのヴィッラルーフォロのガーデンなどももう一つのアマルフィ海岸の魅力です!!
<見学場所例>
ナポリ出発―サレルノ駅まで移動
サレルノ駅から遊覧船(または天候によっては、バス)にて、アマルフィ中心地へ
アマルフィーポジターノーエメラルド洞窟―ラヴェッロとヴィッラルーフォロ見学
ハイヤー貸し切りでの移動も手配可能です!
<ガイド料金> 66,000円/一日観光(8時間)
ナポリからサレルノまで電車で移動(またはハイヤーでの周遊も便利です)サレルノから、遊覧船に乗って、アマルフィ旧市街へ!
1)アマルフィ旧市街見学
サレルノから船に乗って約30分でアマルフィの港まで到着します。小さくてかわいらしいアマルフィの街を散策します。旧市街の一番の見どころは、アマルフィの教会ドゥオーモです! このモニュメンタル的な石の階段は、この教会が「天に近い」聖なる教会だと言うシンボルでもあります。
アラブシチリア建築様式で造られたこの教会は、町の守護聖人聖アンドレアを祀り、正式名称は、聖アンドレア教会となります。
教会自体は、紀元後6世紀初期キリスト教時代に建設され、9世紀ごろには、今の形に拡大されたと言われます。
2)ラヴェッロ旧市街
アマルフィ旧市街から、急こう配のカーブを車で高台へと上がっていきます。
ラヴェッロと言う町は、小さな町ではありますが、「アマルフィ海岸の宝石」と言われるほどの魅力ある街です!
ラヴェッロの教会を眺めながら、広場のカフェでくつろぐのもいいですね。
3)ヴィッラ ルーフォロの美しい庭園とアマルフィ海岸の壮大なパノラマ見学
ラヴェッロまでわざわざ上がってくる理由は、実は、この絶景アマルフィ海岸を見下ろすことができる、ヴィッラルーフォロの庭園があるからなのです!
このルーフォロ別荘は、元々とてもお金持ちで権力者であったルーフォロ家が建てたことに由来するのです(なんと、ボッカッチョ作デカメロンに登場する人物Landolfo Rufoloランドルフォ ルーフォロは、このルーフォロ家出身なのです!)
特に建物内よりも、このガーデンのパノラマテラスが大変美しく、上段テラスと下段テラスに分かれていて、シーズンは美しい花々が咲き乱れまるで楽園の様だと表現されるほど、アマルフィ海岸の大パノラマと重なってそれは美しい景色を堪能することができます!
1880年にこの庭園にかの有名な音楽家Richard Wagner ワーグナーが訪れて、 彼は大変感激し、Klingsorクリンサーの庭園をここからイメージして、Parsifalパルシファルの第2章を作曲されたと言われています。
毎年、このエピソードから、この下段のテラスでは、ワーグナーのクラッシックコンサートが行われるようになったのです!
4)エメラルド洞窟見学
ポジターノとアマルフィの丁度真ん中にあるのが、「エメラルド洞窟」です。
青の洞窟とは違い、沢山の人が一度に中に入れるので、見れる確率は大変高い洞窟で、便利なのは、車道からもエレベーターで一気に洞窟まで下がることができるので、船酔いすることもなく、洞窟遊覧を楽しむことができます!
此方は、確かに、海の水の色がエメラルド色に輝くのでこの名前が付きました!
何か国語も(なんと日本語も!)話す船頭さんが、熱心に歌を歌ったり、洞窟内の案内をしてくれるので、楽しい遊覧を満喫できます!
5)ポジターノ
アマルフィ海岸の中では、最も大きい街で、沢山のショッピングをする観光客や、地元セレブのショッピング通りでもあります。
その傾斜のある地形に沢山のカラフルな建物がびっしりと並んでいる姿は、まさに、アマルフィ海岸の風物詩ともいえます。
Ranking 1位
やっぱり美術鑑賞コース
Ranking 2位
ほっと一息トスカーナ州
Ranking 3位