天才ミケランジェロの芸術に触れるルネッサンス美術見学
ミケランジェロが少年期から過ごした街フィレンツェをご案内!
ミケランジェロは、彫刻家であり、画家であり、建築家であったという万能の才能を持つ天才芸術家だった事で知られています。
そんなミケランジェロは、フィレンツェの郊外東側の、カプレーゼという町出身。6歳の時に母親を失くした彼は父親と兄弟と共にこの芸術の花咲く都「フィレンツェ」にやってきます。
少年時代から青年期をこの街で過ごしたミケランジェロの大切な思春期時代の足跡を追いながら、彼の傑作に触れるこのコースは、ミケランジェロファンの方にも、全く彼の事を知ら無いけれども、なんとなくこの有名な人を知りたい!と思う方にも、オススメのテーマコースです!
行程詳細(順序はホテルや、スタートの位置関係で前後する事がございます)

彼の出身はフィレンツェ旧市街ではなく、東郊外約60キロ離れたカプレーゼという町の出身。6歳のときに、父と兄弟と共に、この芸術の都フィレンツェへとやってきます。今でも彼の青春時代を過ごした建物が残されていて(内部見学は不可能ですが)サンタクローチェ教会地区の狭い路地にその石碑が残っています。決して美男子でも、社交的でもなかった彼は、よく彼のライバルレオナルドと比べられますが、そんな彼の人生の一部をフィレンツェの街を散策しながら、体感してもらいます!
ミケランジェロのお墓のあるサンタクローチェ教会や、彼の若いころのフレスコ画があるサンタマリアノヴェッラ教会、木彫りの十字架像が残るサントスピリト教会、プライベート美術館であるブオナッローティ博物館等、見所沢山です!

ミケランジェロが設計と建築全ての装飾を担当した、まさに彼の総空間スペースプロジェクトと言われる美術館。
メディチ家の礼拝堂とは、彼らの代々の祖先を祭る霊廟の事です。メデイチ家のFerdinando一世によって考案されたこの壮大なるお墓の一部が、ミケランジェロの美術館と言われる場所。大変小さなスペースですが、彼の哲学や、詩や、人生観が、一気に詰まった場所とも言われます。そんな彼の紆余曲折の人生をここでお聞きいただく事ができます!

シニョーリア広場に面している市庁舎として今でも使われているヴェッキオ宮殿市立博物館。最初に登場する一番大きな広間「salone del cinquecento」500人広間は、見るものを圧倒させるぐらいの大きさと迫力を今でも保っています。現在描かれている左右の大きなフレスコ画は、1500年代にメディチ家のお抱え芸術家であるジョルジョ ヴァザーリによって描かれたもの。
実は!!このフレスコ画の下には、ルネッサンスの巨匠ミケランジェロとレオナルドが対戦するはずだったフレスコ画が隠れていると言われています! そんな、エピソードをこの、お部屋でじっくり鑑賞します!

ミケランジェロの世界で最も有名な彫刻と言えば、やはり、このダヴィデ像でしょう!本物のダヴィデをひと眼見るために、アカデミア美術館に行く観光客は、その美しさと壮大さに驚く事間違えなしです!また、ダヴィデ像だけではなく、4体の囚人を始め、彼の作品も他に展示されているのでやはり必見の美術館です。 しかし、是非このシニョーリア広場のダヴィデも必ず良く見ておくべきなのです!なぜかというと。。。。?また、それは、是非現地でお話しさせて頂きます!お楽しみに!

ウッフィツィ美術館に所蔵されているミケランジェロの唯一フィレンツェに現存する絵画として知られる(彼の彫刻は、とてもフィレンツェ沢山あるのですが、絵画はこれ一点だけなのです!)この円形画は、彫刻家としてのミケランジェロだけでなく、画家としての才能を持っていたミケランジェロの最高傑作として知られています。

Ranking 1位
やっぱり美術鑑賞コース

Ranking 2位
ほっと一息トスカーナ州

Ranking 3位