日本に勝る!? イタリアの南の小さな街に教わる, 長寿の秘訣
ボンジョルノ!
おはようございます!
ブライダルフローレンス(海外挙式プランナー)
代表 片庭未芽(カタニワミメ)です。
かなり気温も下がってきました。
トスカーナ州はオリーブの収穫の
真っ只中です。
収穫量がかなり多く、
そしてとてもおいしいオリーブオイルが
出来上がっていると言う噂です。
たわわに実がなり,とれたての
おいしいオリーブオイルを
いただくことができました。
オリーブが盗まれた!?事件が
あったので、
編集後期で詳しくお伝えするので
そちらも楽しみにしていてください。
イタリアの南の小さな街に教わる,
長寿の秘訣」
をお伝えしたいと思います。
知られていますよね。
香港に次いで2番目に高く、
都道府県別でみると,最も男性の
平均寿命が高いのは
滋賀県で81.78歳。
長野県で87.67歳と言う高得点を出しております。
やはり世界的にも注目される
健康食である日本食が
その理由の1つであるとも考えられます。
長寿の街がイタリアにあるんです!!
「Napoli」ナポリと言う街は
皆様ご存知でいらっしゃいますでしょうか?
Acciaroli アッチャローリという
小さな海に面したきれいな街があります。
(チレント地方)
とても小さな街なのですが,
ここ数年世界中から「長寿の村」
として注目され
研究者や取材人が、毎日のように押し掛ける位
有名になっているのです。
(イタリアの女性平均寿命は84歳)
男性平均寿命 85歳(イタリア平均79歳)
アメリカの平均寿命78歳と言うのに
比べると,異常な数字でもありますよね。
こんなに平均寿命が高いのか…??
長寿の街の秘訣に迫ってみたいと思います。
(イタリア新聞Repubblicaレプブリカからの翻訳)
University of California,
San Diego School of Medicine
: "Remote italian village could harbor secrets of healthy aging"
>>>>>>
「イタリアの古い町に隠される長寿の秘訣」
カリフォルニア大学の研究に基づいて:
「この街には,お年寄りの心のたまり場と
なっているBarバール=喫茶店が
とても重要な役目を果たしています。
とても地域が狭いので
周りは,昔からの知り合いばかりです。
定年退職しても,
仕事以外の地元の友達が
たくさんいるので,孤独とは無縁の世界です。
この村の高齢者は,足が悪くても
杖をついて毎日バールに通います。
ご存知の通りイタリア人は話すのが
大好きなのでバールに行って
毎日お友達と話したり、思い出話をしたりすることが
頭の体操にもなっているようです。」
ジュゼッペ・ヴァッサッロさん
95歳のお話:
「幼少の頃は家庭が貧しく,
食べ物もなかったので
働くしかありませんでした。
10代の頃に羊飼いの仕事始め,
大きくなってからは漁師になりました。
近辺の海から,
片口イワシや,マイワシ,太刀魚
タコなどを漁しましたが,
特に冬は全く魚が売れない時期があり
自分たちでAcquapazza (アックアパッツァ)や
フライにして、食べていたのを
思い出します。
お肉は昔からあまり好きではなく,
食べたとしても鶏肉やウサギ肉
などの白い肉を食べました。
牛肉などの赤身のお肉は,
1年に数回のお祭りの日にしか
食べた記憶がありません。
野菜は、自分たちの土地でも
栽培していて,
キャベツやカリフラワーなどは
よく食べました。
果物も近所の農園でとれた
洋梨やりんごを
今でも食べています。
タバコはもう何十年も前に止めました。
ただ私の兄が同じような食生活をしていて
1年前103歳で亡くなりましたが、
タバコが最後まで吸い続けていました。
特に気をつかっていたわけではありませんが
昔から粗食だったのが健康食にかなっていたようです。
特に、薬を今でも飲んでいるわけでは
ありませんが,
おそらく薬代わりになっているのが
オリーブオイルだと思います。
このオリーブオイルが
お腹の調子を整えてくれているのだと思います。
自家製の赤ワインも昔から飲んでいます。」
奥様に先を立たれました。
しかし今でも人生を満喫しているという
ジュゼッペさんはこうお話しています:
静かで,海にも近いので潮風が
とても心地良い町です。
住民は皆知り合いで,
街全体が家族のようなので,
暮らしていてストレスが溜まりません。
カード遊びをするのも
毎日の日課になっています。
いまだに私は、女性が大好きです。
私にとっては60代も70代も
若い女性なのですから。」
「ここ数年は世界中から取材陣が訪れます。
最近もアメリカ、イギリス、フランス、ベルギー、
ポーランド、欧米以外でもロシア、カザフスタン、
アルゼンチン、ブラジル……。中東諸国からもきました。
なぜならば,世界にも珍しく,
この地域は人口の2、3%が
100歳を超えていると思われるからです。
中でもお年寄りは寝たきりの方がほとんどいなくて,
みんな元気で長生きをしています。」
村全体が家族のようで,お年寄りは配偶者をなくしても,
バールなどに行けば,他の人との会話を楽しむことができるので,
寂しいと思うことがない環境
お年寄り29人を対象に
大学医師調査チームがリサーチ行ったところ
(精神科医や心理学の専門家、栄養士などもいて、
お年寄りのDNAやメタボリック症候群を引き起こす因子、
心臓病やアルツハイマーのリスクにつながる細胞内タンパク質などを調査)
精神的に60代と同等に健康で、
がん、アルツハイマー、心臓病、脳血管疾患、
糖尿病と、ほとんど無縁
ということがわかりました。
塩はあまり使わずに,
夜はたくさん食べないこと。
さらに甘いものも控えめと
言うことがわかりました。
太った人にはまず会いません。
腸内細菌がよい状態の人が多く、
一種の長寿遺伝子が原因とも
考えられるそうです。
大病を患った人がいません。
若いときから海に出たり畑を耕したり、
身体を動かしてきたことも大きい要因でしょう。
特に青魚に含まれるDHAやEPA
と言うのは動脈硬化や認知症の予防に
効果があることもわかっています。
赤ワインも「レスベラトロール」
という成分を多く含み、
長寿遺伝子を活性化するそうです。
と言っても過言ではないでしょう。
南イタリアの静かな村
アッチャローリに
学ぶものがありそうですね!
このメルマガにも書いたことがありますが,
私たちも田舎のほうに17本だけ
オリーブの土地を持っています。
毎年自分たちで収穫に行ったり,
ご近所の人に頼んで収穫してもらったり
しています。
やはり自分の所でとれた無農薬
(全く手入れをしていないと言ったほうが
早いかもしれません)
のオリーブオイルは,
やはりおいしいものです。
その近所の人から突然電話が
かかってきました。
オリーブ畑に勝手に人が入って
オリーブを収穫しているわよ!!」
と言われ,すぐに主人と
一緒に田舎の土地に向かいました。
その土地に着いたとき,
6人ぐらいの人が私たちのオリーブを
勝手に収穫の真っ最中でした。。。。
青ざめた様子でした。。。。
主人は,最初はものすごく怒っていましたが,
車から降りると冷静を取り戻し,
オリーブなんですが,
何をされているんでしょうか?」
父があまりにも、たわわになっている
あなた達のオリーブの木を見て、
おそらく今年は収穫しないのだろうと
勝手に思い,取ることを支持したのです。
本当にごめんなさい」
と言われました。
「いつも近所の〇〇さんに頼んで収穫してもらっているのです。
今年もお願いしようと思っていたのに…
せめて私たちの土地に入る前に,
1本お電話でもいただければよかったのですが…」
「本当に申し訳なかったです。
明日にはすぐFrantoio=抽出所に
もっていくので,もちろんあなたの分の
オリーブオイルを瓶詰めにしてお持ちします。」
と言われました。
オリーブオイルを持ってきてもらったので、
この件は無事に解決いたしました。
私たちに1本電話してくれなかったら,
そのままオリーブをとられて
何も手に入らなかった…かもしれなかったです。
本当に香りが良く味も濃厚で出来が最高です!
早速トスカーナの固いパンに新鮮なオリーブオイルと
塩少しまぶしたFettunta
フェットゥンタを作って家族で食べました。
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