Trattoria Sabatino  (トラットリア サバティーノ)

地元フィレンツェ労働者達がランチに利用する、穴場トラットリア(食堂)をご紹介します!

少し中心街からは距離がありますが、アルノ川左岸地区は、フィレンツェの下町。
 
特にこの「サンフレディアーノ門」は、典型的なフィレンツェの地元っ子の愛する地区。
 
ですから、地元に人に混ざって、本物のフィレンツェ料理を食べたい!という方には是非お薦めです!
勿論、メニューは、全部イタリア語!
 
でも、spaghetti,risotto,なんていうイタリア語は、もう日本でも知られているので、指差しで大丈夫ですよ。
 
味は「大味」という感じですので、「エレガントさ」とか「少量」とか望んでいる方には、
オススメしません。
 
「こんな食事を本場のイタリア人はしているんだ!」という「生の味」を知りたい方には、
ぜひオススメです!
 
 
フィレンツェ観光ガイドサービス代表片庭も時々利用します!
 
 
 
レストラン名 Trattoria Sabatino(トラットリア サバティーノ)
住所 Via pisana 2r Firenze 50123
行き方 アルノ川左岸地区のサンフレディアーノ門を出てすぐ右です。
フィレンツェの中心街からは少しありますが、旅行客は一切いません!
電話番号 +39 055 225055
営業時間 12:00-14:30
19:30-21:30
定休日 土曜日と日曜日
予算 ランチお一人8-15ユーロ、夕食お一人20-25ユーロ前後

お店の雰囲気とお薦め料理

場所はフィレンツェ南西のPorta San Frediano
サンフレディアーノ門をでてすぐ右。

Trattoria Sabatino
土日休みっていうのが、いかにも、ココが平日労働者達の為に営業しているという証拠です

しかも、このサバティーノという名前。。。
皆さん、聞いた事有りませんか

そう、有名なRistrante Sabatini
でも、全然関係ありませんよ!

フィレンツェにも駅のすぐそばにサバティーニありますが、私の意見としては、 最低のレストランです。。。。
味も、値段も従業員のレベルと態度も 。。。

でも、ココは違います!

早速中に入ってみましょう
中は、トスカーナのトラットリア典型的なスタイル。

入ったら、まずは、メニューを御覧下さい!
この値段
パスタ料理(プリモ)ですが、3、5ユーロ(400) とか、3、8ユーロ(420)
安い!!!

 

でも、どんなお料理が出てくるのか。。。?

私が注文したのは、tortelli Di Patate(マッシュポテト入りの詰物パスタのミートソース和え)
量は少なめで日本人のお腹には丁度いい具合

味は Buono 美味しい!マッシュポテト入りの詰め物パスタ「tortelli mugellana」は、外側のパスタはアルデンテで、中のポテトはホクホク!
ミートソースも伝統的なマンマのひき肉たっぷりソースで、やさしい味がします!

コレは友人が頼んだ「Pollo AlPomodoro」鶏肉のトマトソース煮

コレも柔らかくて、なかなか。ガーリックトマトソースが食欲を注ぎます!
私の頼んだメインはコレ

Seppia Pinzimonioイカとホウレン草の辛煮込みお味は 「Buono 」
イカがめちゃくちゃ柔らかくって、あと味ピリッとしていて、食欲を増す料理です

次に来たのはデザート
シュークリームのクリームがけ(ちょっと甘いけれど、量が少ないのでペロッと食べれてしまいました)

友人が頼んだ「Millefoglie」ミルフィーユ

コレが私の好きなCaffe Macchiato

コレだけ食べて12ユーロ(約1500円)!!(一人)
(お水とコーヒーも入れて!)
コレは破格の値段でしょう?

店内の様子
ご馳走様でした!
お腹いっぱい!

レストランからみたフィレンツェの中世の城壁の様子。