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イタリアの南北で分裂する!? 「イタリアの深刻な南北問題」

公開日: : メールマガジン

2018年2月メールマガジン

 
Buon Giorno!
ボンジョルノ!
おはようございます!

 
フィレンツェ観光ガイドサービス& 
ブライダルフローレンス(海外挙式プランナー)

 
代表 片庭未芽(カタニワミメ)です。

 
今日も開封していただき、誠に有難うございます。

 
 
2月後半に入りましたが、
イタリアはまだまだ寒い北風が吹く
寒い日が続いております。

 
なんと今週末は、
シベリアから寒波が入ってくるそうで、
フィレンツェでは滅多に降らない、雪の予報も。。。。!

 
皆様はいかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか?

 
さて、今日のメールマガジンのテーマは・・・・・

 
イタリアの南北で分裂する!? 
「イタリアの深刻な南北問題」

を取り上げてみました!

 
 
そして、編集後記は

人生初めて「エレベーターに閉じ込められた!」

をお届けします!

 
ぜひ、長文、最後までご愛読くださいませ!

 
 
イタリアは日本と同じく、
南北に長い国土をしています。

 
日本と似ていて、周囲を地中海に囲まれています。
(日本は島国ですが、イタリアは半島です)

 
よくイタリア事情で耳にする
「南北問題」って聞いたことありますでしょうか?

 
簡単にいうと、

 
イタリアの北と南でかなりの
生活水準の格差があり
それが、分裂問題、または、人種差別

 
(地方差別というのが相応しいかもしれません)

 
 
にまで繋がっているのです。

 
 
特に、イタリアの本当の首都は
ローマですが・・・・

 
 
イタリアの経済の首都は
ミラノという、
北にあるイタリア経済を
支える大都市です。

 
 
ミラノに行くと、
イタリアンスーツをビシッと着て
ネクタイをしたビジネスマンが多く、
街も、とても綺麗。

 
 
特にファッション、モードの発祥地
と言われ、
ショッピング通りを歩いているだけで、
オシャレな「ミラノマダム」=セレブ
が闊歩しています。

 
(なんと釣れている犬まで
ヴィトンのリードをしていたり。。。。!!)

 
 
ミラノ、その近郊のトリノ、
自動車産業で有名なエミリアロマーニャ州などには、
イタリア全体を支えて行く
経済の街が集中しているのです。

 
ところが。。。。。

 
南イタリアを見てみましょう。

 
ローマは首都ではありますが、
経済としては

 
観光都市以外としては
特に際立ったものもなく、

 
街は、汚いし、盗難は多いし。。。。

 
さらにローマから南に行くと。。。

 
ナポリ、カラブリア、プーリア、シチリア。。。

 
ますます、「危険地区」とも言われる
ヤクザのアジトが多く存在する場所でもあります。

 
でも、外国人が考える
「陽気なイタリア人」
というイメージはまさに
南イタリアの人たちなのでは
ないでしょうか?

 
実は南イタリアでは
失業率が高く、
(働いていても、正式な契約ではなく、
全て、nero=黒い労働と言われて、
税金を払わない、日雇い労働)

 
物価は北イタリアよりも
安いのですが、
給料が安く、
(というか稼ぎがないので、生活もなかなか大変)

 
そのために、
若者は、南を拠点とする「ヤクザ」に
傾倒して行くので、
犯罪や薬物に染まって行く。。。

 
というのが南イタリアの状況なのです。。。。

 
結果、イタリアという国全体に何が起こるのかというと。。。

 
南イタリアの人は税金を払わないので、

 
(職が無いか、
Nero =税金無払いの職についているから)

 
結局、北イタリアの人が払っている高額な
税金は南にほとんどまわされる・・・・

 
= 北イタリアの労働者が重税に悩まされるが
それは、ほとんど、自分たちの街(北イタリア)には
反映されていない。

 
という悪循環が生まれるのです。。。。

 
 
実際、イタリアには、
LEGA NORD=北結束政党
というのが古くから存在し、
現在、かなり選挙では
有力だとも言われているのですが、
彼らのモットーは
「南北分裂」

「イタリアの北と南を分けよう!!」

 
 
そうすれば、

 
 
南イタリアに税金を回さずに、
北イタリア経済に恩恵をもたらすことができる
という目的を掲げているのです。。。

 
 
実際、北イタリア(特にミラノ)には、
南イタリアから移住した
住民が多いと言われます。

 
 
(南では、仕事がないので、
北に行って出稼ぎしているか、
そのまま、移住して、ミラノ生まれの子供達の世代が
今のミラノ人の中心となっている場合が多いのですが)

 
中でも、ミラノ言葉で
「sei proprio un mandarino」
「お前は、ミカンだね!」
という人を馬鹿にする言葉があります。

 
 
ミカン=南イタリアからくる果物:
南イタリア人のように、馬鹿だという意味

 
という、ひどい「人種差別と言っていい」
言葉があるくらいなのです。。。

 
 
やはり、ナポリ弁や、カラブリア弁を話していると
かなり学校でも馬鹿にされると言いますし。。。

 
 
ただ、イタリアは最近はもう、学校の中でも、
地方の差別というよりは、
外国人の生徒がかなり増えてきているので
そちらの差別の方がどうしても濃くはなっているようですが。。。

 
 
何年か前に、イタリア映画で
「benvenuto ai sud」=南へようこそ!

というお笑い系映画が流行りました。

 
 
北イタリアのエリートを目指していたサラリーマンが
突然、南イタリアに飛ばされるというストーリーで。。。

 
 
最初は、家族や周囲に、「死に別れ」当然のように見送られ、
防弾チョッキを着て、南に単身した主人公。

 
 
最初は、生活に慣れず、
南イタリアの方言も全く理解できず、
恐怖と不信感に悩まされ
1日も早くミラノへ帰りたいと
嘆きます。。。

 
 
ところが、徐々に、南イタリアの人々の
心の暖かさ、陽気さ、懐の深さ、
生活リズムのリラックス感

 
 
何よりも素晴らしい自然と美しい海、そして美味しい食事。。。など

に主人公は気がついていき、

 
 
 
結局は彼は南の素晴らしさを発見することになるという
ストーリーなのです。。。

 
 
 
イタリアというのは、
地方色がとても強い国だと思いますが、
それ全てを合わせて、
多種多様の民族が
昔から、混じり合い(古代ローマ帝国時代から)
お互いに共有し、影響しあい、発展してきた国です。

 
 
 
人って違うからこそ、「素晴らしい」と思いませんか?

 
 
イタリアという国の素晴らしさはそこにあると思います。

 
 
 
北から、南から「本当にイタリアという国は、行く街、
会う人、全然特徴が違う!」

 
 
だから何度訪れても興味深い国

 
 
:それがイタリアの良いところだと思っています。

 
 
来月の3月の選挙では、
このleganord レーガノルド :南北分裂を掲げている政党が
勝たないことを祈るばかりです。。。。

 
 
 
<<<<<<<<<編集後記>>>>>>>>>>

 
 
 
人生初めて「エレベーターに閉じ込められた!」

 
 
 
最近、フィレンツェのサンタマリアノヴェッラ広場にある
ホテル (しかも4つ星!)
のエレベーターで
人生初! 閉じ込められました。。。。

 
 
このホテル、ロビーが2階にあり、お客様との待ち合わせで
エレベーターを使って2階に行かなくてはいけない構造になっていました。

 
 
この日は9時にロビーにて、お客様と待ち合わせ

 
 
私は15分ぐらい前に到着して
エレベーターに乗ってロビーまで行こうとしていました。

 
 
ところが。。。。。。。

 
 
エレベーターが閉まって、15センチほど、上昇したところで。。。。

突然エレベーターが「ガクッ!!」といって、止まってしまいました。。。。

「おかしい」・・・・・

と思い、ボタンを押して見ましたが、ウンともすんとも言いません。。。。。

 
 
 
「まあ、こんな時は、エマージェンシー=緊急コールセンターに
電話すれば大丈夫だろう。。。」

と落ち着いて、携帯電話を取り出しました。。。。

 
 
 
ところが。。。。

 
 
「圏外」。。。。。。

 
 
 
(フィレンツェの古い宮殿内は石造りなので、壁が厚く、
下層は携帯電話の電波が
入らないことが多いのです。。。)

 
 
 
でも、大丈夫!

 
 
 
エレベーター内には、固定電話=もちろん緊急用が
あったので、こちらを使って見ることに。。。。

 
 
 
受話器をとって見ると。。。。

「シーン」・・・・・・

「これって壊れている???」

 
 
 
 
段々と、焦ってきた私。。。

 
 
 
 
最後の手段は

どこのエレベーターにもついている

「アラーム=警報」:赤いベルのボタン

でした。。。。。!

 
 
 
アラームを押すと、物凄い音がエレベーター内に鳴り響きました!!

「これは、絶対フロントの人が気がついて降りてきてくれる!」

と確信しました。

 
 
 
ところが。。。。。

 
 
 
5分経っても
10分経っても。。。。

 
 
 
 
誰も来ない。。。!!!!!

 
 
 
15分ぐらい、アラームを鳴らし続けた私は。。。。

 
 
冷や汗が背中をつたって行くのがわかりました。。。

 
 
 
「もしかして、私、このまま、ここに閉じ込められっぱなし?????

もう、お客様との時間も過ぎて閉まっている!!

不味い!!」

 
 
 
「最後の手段だ!!」と決心した私は

エレベーターの扉を
手で叩き始めました。

 
 
 
 
 
手が痛くなってきたので、
足を使って ガンガン、蹴って見ました・

 
 
 
 
大声で
「AIUTO! 助けて!」と
喉が枯れるほど、叫びました。。。。

 
 
 
でも。。。。。

 
 
 
誰も来る気配無し。・・・・

 
 
 
大声を出したり、蹴ったりしたので、
狭いエレベーター内は、段々と空気が薄くなって行って。。。。

 
 
 
「やばい、頭がクラクラする。。。。。」

酸欠状態に入ってきました。。。。

 
 
 
「ちょっと、座って、体力温存しよう。。。。。」

と、エレベーター内の床に座り込みました。

 
 
 
 
「でも、この狭い中で、酸素の量はすでに少ない。。。

気を失ったらどうしよう。。。。

このまま、出れなくなったら???」

 
 
と、益々不安が込み上げてきました。。。。

 
 
 
 
最後の力を振り絞って。。。

「AIUTO!! 助けて!」と再び、ドアを叩きました。

そうすると・・・・・

 
 
 
 
「SIGNORA! TUTTO BENE?]=  シニョーラ、大丈夫??

という女性の声が聞こえました。。。。。!!

その声が、まるで、天使の声に聞こえたのは、私だけでしょうか。。。。

 
 
 
 
「良かった! 助けてくれる!」

と確信した私。。。。

 
 
 
 
直ぐに、
ホテルのフロントの係が降りてきて、
お客様も、事情を知って降りてきていただきました。

 
 
 
ところが。。。。

 
 
 
 
フロントの係員はアタフタするばかり。。。

「早く出して!!、酸欠で気を失う!」

と言っても、

「今、エレベーター会社の修理担当を呼んでいるが、電話に出ない」

と言い始め。。

 
 
 
 
彼は、「トンカチ」を持ち出して
エレベーターの扉をこじ開けようとしたり。。。

 
 
 
私:「そんなんじゃ、開くわけないでしょう!!」

 
 
フロント係:「signora stia zitta! ; 貴女、黙りなさい!」

 
 
 
私:「黙りなさいって、誰に言ってんのよ! 
あなた達が、ちゃんとエレベーター点検してないからでしょ!」

 
 
 
結局、40分以上、エレベーター内で閉じ込められ。。。。

 
 
 
やっと、修理係が来て、エレベーターから解放されました。。。

 
 
 
もう二度と、このホテルのエレベーターは使わないと誓いました。。。

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本当に停止されますか?次はもっと面白いと思うのですが。。。。



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