旅行の時に役立つ!簡単イタリア語会話 その4ショップで
お店での買い物の時に、イタリア語でショッピングにチャレンジ!
イタリアと言えば、モードの街!ミラノコレクションを始め、グッチ、プラダ、ボッテガベネタ等の
高級ブランドの発祥地、ファッションの発信地なのです!
勿論、ブランド品だけではありません!
フィレンツェは特に皮の街として中世の頃から有名で今でも職人さんの作ったノーブランドの、
しかし、大変ハイクオリティーなレザー商品を日本よりもお得に手に入れる事ができるのです!
でも、有名店や、ブランド店には、日本人の店員さんや、英語を話せる店員さんが殆どですが、
そんな小さな職人工房では、やはりイタリア語を少しでも話せないと、お買い物も難しいですよね。
是非、この会話集で、最小限のイタリア語のショッピング会話をマスターして、
是非貴方のイタリアの掘り出し物ショッピングにお役立て下さい!
お店での会話集編
イタリア語 | 発音 | 日本語の意味 |
---|---|---|
Quanto costa questo? | クアンテコスタ クエスト? | お幾らですか? |
Posso provare questo?. | ポッソ プロヴァーレ クエスト? | これを試着してもいいですか?(「履いてみても?」という意味にも使えます) |
Vorrei comprare questo. | ヴォッレイ コンプラーレ クエスト。 | これを購入したいのですが。 |
Vorrei vedere l'altro colore. | ヴォッレイ ヴェデーレ ラルトロ コローレ | 他の色も見たいのですが |
E' troppo caro. | エ トロッポ カーロ。 | 高すぎます。 |
sconto , per favore? | スコント ペルファヴォーレ? | 値引きしてください。 |
Posso vedere quello della vetrina? | ポッソ ヴェデーレ クエッロ デッラ ヴェトリーナ?? | ウィンドゥにある、あの商品を見せていただけますか?? |
Posso pagare con la carta di credito diners? | ポッソ パガーレ コン ラ カルタ ディ クレーディト ディ ダイナーズ?? | ダイナーズのクレジットカードでお支払いできますか? |
Mi puo' fare un pacchetto di regalo? | ミ プオ ファーレ ウン パッケット ディ レガーロ? | プレゼント用に包んでいただけますか? |
Puo' fare il tax free? | プオ ファーレ イル タックスフリー? | タックスフリーをできますか? |
E' troppo grande per me. Avete la taglia piu' piccola? | エ トロッポ グランデ ペル メ。アヴェーテ ラ タッリャ ピュゥ ピッコラ? | 私には大きすぎるので、もう少し小さいサイズがありますか? |
E' troppo piccola per me.Avete la taglia piu' grande? | エ トロッポ グランデ ペル メ。アヴェーテ ラ タッリャ ピュゥ グランデ? | 私には大きすぎるので、もう少し大きいサイズがありますか? |
Questo e' difettoso.Mi puo' cambiare? | クエスト エ ディフェットーゾ。ミ プオ カンビアーレ ?。 | これは欠陥品です。変える事はできますか? |
イタリアにご旅行にいらっしゃる最大の目的は、ショッピング!というお買い物好きの方も沢山いらっしゃると思います!
大抵の大手ブランド品点や、免税店には日本人の店員さんがいたり、日本語を少し話せるイタリア人の店員さんがいます。でも、小さな街の職人工房の様な所には、イタリア語しか通じない所もあって、
せっかく買ってみたいけれど、言葉が通じなかったら、心配。。。という方も多いと思います。
しかし、それは心配ご無用です!
この会話集を片手に、自分の好きな物を手にとってご覧頂いて、値段交渉もできてしまいます!
イタリアでは、比較的庶民的なお店から、高級店まで、多めに買ったりすると、少し値引きしてくれる所が殆どです。
日本でしたら余りしない事ですが、是非、恥ずかしがらずに、一言、「sconto perfavore!]と言ってみてください!ダメでも、笑っておまけ品ぐらい付けてくれるかもしれませんよ!
イタリアは、「お客様が神様」ではなく、「店員が神様」です!
日本でのサービス過剰!?といわれている店員さんの優しさとサービス精神に慣れていらっしゃる
日本人の消費者の方は、イタリアに来たら、全くの店員の態度の悪さに驚く方もいらっしゃいます。
しかし「郷に入ったら、郷に従え」。
イタリアでは伝統的に、店員の機嫌を損ねたら、自分の欲しいものも買えなくなってしまうのです。
特に、気を付けなければいけないのが、クレーム品に対する対応ですが、日本は比較的欠陥品に関しては
返金可能ですが、イタリアは殆ど返金してくれません。
同じ商品と変えてくれるか、または、bonoボーノと言われる商品券(そのお店で使える)との交換が殆どです。
最悪の場合は、店員が、「私が売った時は、そんな傷は付いていなかった」と開き直って、
まるで、消費者側がわざと付けたという風に責められる場合もあるので、気を付けましょう。
そういった惨事を防ぐためには、消費者が賢くならなければいけません。
購入する前には、必ず、商品をなめまわすようにチェックして、傷がないか、
すべての商品がきちんと入っているか(数多く買った時は、入れ忘れられるという事もあるので)
を店員の前で行うべきなのです。
かといって、そんなに悪質なお店ばかりではありませんので、あまり、怖がらないでくださいね。
優しいプロの店員さんも沢山いて、きっと貴方の思っている通りのお買い物ができる事でしょう!
会話その4 お店で良く使う会話集
ショッピング会話(お店に入ってから編)
<店員>Buon giorno,mi dica.
ブオンジョルノ、ミディーカ
「こんにちは、何をお探しですか?」
-><私>Buon giorno.Sto cercando un regalo per la mia madre(私)
こんにちは。母へのプレゼントを探しているのですが。
◆イタリアのお店では、お客様が勝手に展示してある品物を触る事を嫌います。まずは、入店したら、自分の探しているものを必ず店員に伝えてから、その店員さんとの会話で探しているものを見つけるというのがイタリア式のショッピングです。
必ずお客様の要望の品物を裏の倉庫から探してきてくれるはずです!。。
お店での会話:見たいだけショッピング編
<店員>Buon giorno,Mi dica.
ボンジョルノ、ミディーカ。
こんにちは、何かお探しでしょうか?
<私>Posso dare un'occhiata?
ポッソ ダーレ ウノッキアータ?
お店の中を見てもいいですか?
◆特に何を買うという目的もなく、なんとなく、外から見て面白そうだなというお店に入った時は、店員さんにこの様に言うと、大丈夫です。入店したから買わなければいけないという法則はありませんので、一言断ると、お店の中を自由に見る事ができます。但し、触ったり知るときは必ず断るのがイタリアのマナーです。
お店での会話 試着編
<私>Posso provare questo vestito(scarpe)?
ポッソ プロヴァーレ クエスト ヴェスティート(スカルペ)?
この服(靴)を試着してもいいですか?
ー><店員>Si,la cabina e'qui.prego!
シィ、ラ カビーナ エ クイ、プレーゴ!
はい。試着室はこちらです、どうぞ!
◆イタリアでも勿論、試着室があって、試着することができます。通常イタリアの服や靴のサイズは、日本と違います。(Sサイズが、34-36サイズで、靴は24センチは大体37-38です。メーカーにもよって違いますのでこれも目安です)
しかし、やはりイタリア人は大きいので、日本でMサイズを着ている方は、大体こちらではSサイズが丁度いいので、とにかく試着することが大切です。腕の長さと足の長さは断然イタリア人の方が長いので、ウェストは丁度いいのに。。。。という事が多々あります。そんな時はお店によってサイズ調節をしてくれる場所がありますが(殆ど稀です)、時間がかなりかかるので、日本に持って帰って直してもらうのが賢明でしょう。。。。。