大阪からお越しの足立様ご夫妻 からのお手紙　：フィレンツェ観光＆工房見学

＜フィレンツェ観光からご帰国後の足立様からのお手紙＞

「片庭様

一昨日、日本に戻ってきました。

昨日、診療の合間に寝そうでした。

本日は休みでしたが、まだ、疲れが残っておりますが、徐々に回復しております。（やはり少し年ですかね）

さて、フィレンツェでは、大変お世話になりありがとうございました。

私も家内も大変楽しむことができました。個人の旅行なので、

自分たちのペースで好きなお店やレストランや工房にいけて、大満足です。

やはりドォーモをはじめてみた時、フィレンツェに来たという実感がガ～ンときました。

また、ウフィッツィでも、名画をたくさん見ることができて、わくわくした、という感じです。

ジェラードもおいしかったし、白トリフのtallattarie（スペル合ってます?）も大変おいしくいただけました。

マーブル紙工房も家内はとても気に入っておりました。

また、サンジミニアーノからシエナまでの間で、Twirightという小説や映画（タイトルは、Twiright saga, new moon）にでてくるヴォルテッラという町にもマッシ モに急にお願いしてよっていただきました。

映画で撮影された現場と同じかどうかは分りませんでしたが、とても感動しました。

また、帰りの飛行機でも確認しましたが、新作映画の「letters to Juliet」という映画にベロー ナとシエナの町、ぶどう農園でのパーティなどが出ています。主人公がカンポ広場を歩いています。

このあたりは、最初は行こうとも思っていなかったところでしたが、片庭さんのお勧めもあり行ったわけですが、

予想以上に良かったです。ありがとうございます。

また、ピサへ行ったときは快晴で雲ひとつありませんでした。やはり、行って良かったです。そして、結局、、、、、Lastrucci さんの工房へ行っ て、あのモザイクの絵を買いました。

その時の写真を取らせていただきましたが、彼は息子の方で名前はIacopoさんですよね。

その日（２０日）はお父さんとお母さんもおられました。

奥様のあさみさんは石の学校に行っているとのことでおられませんでした。

やはり、あの日、あさみさんが色々日本語で説明して下さり、

内容が良く理解できたことが購入の後押しをしたことは、間違いないでしょう。

もし、また、お会いになれば、よろしくお伝えください。

先ほど、ﾒｰﾙが来て、本日、美術品の輸出の許可が出たので、本日、宅配にて送るとのことでした。

到着が楽しみです。竹内さんにも藤川さんにも大変お世話になり、感謝しております。よろしくお伝えください。

ローマでは性格の違う二人の兄弟に案内してもらい、一味違う案内をしてもらいました。

と言っても、行ってるところはほとんど主だった観光名所ばかりですが、とても良かったです。

アレックスとシモーネの解説はそれぞれ雰囲気が違いました。

アレックスは、まじめで硬いカソリック風？、しゃべりもじっくりで考えながらしゃべる、少し長い、

一方シモーネはイタリア男、現代っ子風でしゃべり方はすらすらという感じ、でしたが、合ってますか?　

ローマでは、ほとんど車を使わず、地下鉄と徒歩で回りました。

これが、良かったです。車道の横断ですが、でも、二人とも車が来ても平気で道を渡っていきます。

最後は我々もなれましたが、やはり、どきどきでした。F1レースみたいでした。楽しかったです。

我々にとって、大変楽しい、思い出の残る旅となしました。
色々お世話になり、大変ありがとうございました。
大阪にくることがあれば、遊びに来てくださいね。

足立　敏、幸子」

足立様　観光日程